懸想ず(読み)ケソウズ

デジタル大辞泉 「懸想ず」の意味・読み・例文・類語

けそう・ず〔ケサウず〕【懸想ず】

[動サ変]思いをかける。恋い慕う。
年頃―・じ給へる人の太秦うづまさに日頃籠り給へるに」〈狭衣・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「懸想ず」の意味・読み・例文・類語

けしょう‐・ずケシャウ‥【懸想】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙けそうず(懸想)
    1. [初出の実例]「大弐のむすめののぼりたるを、けしゃうずるといひなされん世のきこえもびんなく」(出典:浜松中納言物語(11C中)三)

けそう‐・ずケサウ‥【懸想】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 恋いしたう。思いをかける。恋慕する。けしょうず。
    1. [初出の実例]「けさうじける女のもとに、ひじきもといふ物をやるとて」(出典:伊勢物語(10C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む