懸鞘(読み)かけざや

精選版 日本国語大辞典 「懸鞘」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ざや【懸鞘】

  1. 〘 名詞 〙 鞘袋(さやぶくろ)一種。革または錦の類で包む鞘の覆い。さげざや。
    1. [初出の実例]「見るもうし彌陀(みだ)を頼むといふ人の万の法を思ひかけざや〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む