戈鋋(読み)かせん

精選版 日本国語大辞典 「戈鋋」の意味・読み・例文・類語

か‐せんクヮ‥【戈鋋】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「戈」はほこ、「鋋」は小さなほこ ) ほこと小さなほこ。鋭利な武器
    1. [初出の実例]「悔忠成甲冑、悲罰痛戈鋋」(出典菅家後集(903頃)叙意一百韻)
    2. 「戈鋋(クヮセン)劔戟を降(ふらす)事電光の如く也」(出典:太平記(14C後)七)
    3. [その他の文献]〔班固‐東都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む