日本歴史地名大系 「戊辰の役戦死者の墳墓地」の解説 戊辰の役戦死者の墳墓地ぼしんのえきせんししやのふんぼち 北海道:檜山支庁江差町江差町法華寺町戊辰の役戦死者の墳墓地[現在地名]檜山郡江差町字本町明治元年(一八六八)から翌二年にかけて、渡島半島を舞台にして起きた旧幕府軍と明治新政府軍との戦い(戊辰の役・箱館戦争)で戦死した新政府軍側の墳墓。明治二年五月、新政府軍が法華寺(ほつけじ)町の字角抵取山(すもうとりやま)に建立した新政府軍九二人の慰霊のための招魂(しようこん)社の隣接地に設けられた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by