日本歴史地名大系 「成岩村」の解説
成岩村
ならわむら
- 愛知県:半田市
- 成岩村
東は海に面し、北は
後期の
とし、「尾陽雑記」に城跡の図がある。水野氏に攻められて後、城には信元の臣梶川五左衛門が居城した。
慶長一三年(一六〇八)の備前検の検地帳が一部を欠くが一四冊残っている(西成岩文書)。「寛文覚書」によると概高二千六〇六石余、田一四三町一反余・畑七七町九反余。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
東は海に面し、北は
後期の
とし、「尾陽雑記」に城跡の図がある。水野氏に攻められて後、城には信元の臣梶川五左衛門が居城した。
慶長一三年(一六〇八)の備前検の検地帳が一部を欠くが一四冊残っている(西成岩文書)。「寛文覚書」によると概高二千六〇六石余、田一四三町一反余・畑七七町九反余。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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