成年後見監督人(読み)セイネンコウケンカントクニン

デジタル大辞泉 「成年後見監督人」の意味・読み・例文・類語

せいねんこうけん‐かんとくにん【成年後見監督人】

成年後見人事務を監督する人。必要に応じて家庭裁判所選任する。後見人が欠けた場合に遅滞なくその選任を家庭裁判所に請求する、急迫の事情事情がある場合に必要な処分をする、後見人と被後見人利益が相反する場合に被後見人を代表する、などの職務を担う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む