成瀬氏(読み)なるせうじ

改訂新版 世界大百科事典 「成瀬氏」の意味・わかりやすい解説

成瀬氏 (なるせうじ)

尾張徳川氏の家老をつとめた家。二条良基から出,三河国足助荘成瀬郷に居住したという。正頼が松平清康に仕え,その子正一は長篠の戦などに功をたてた。正成が家康臣僚から尾張家に付属されて以来,竹腰(たけのこし)氏と並び尾張徳川藩最高の両家年寄,いわゆる付家老(つけがろう)として藩政を統括し,代々隼人正に任じた。尾張国犬山城を預けられ,高は3万5000石。7代正寿は犬山藩独立運動,9代正肥(まさとも)は国事奔走で知られる。1868年(明治1)藩屛に列した。のち子爵。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む