臣僚(読み)シンリョウ

精選版 日本国語大辞典 「臣僚」の意味・読み・例文・類語

しん‐りょう‥レウ【臣僚】

  1. 〘 名詞 〙 多数の臣下、家来。また、多くの役人たち。
    1. [初出の実例]「上皇便率臣僚厨下米粒菜根玉手親之」(出典:済北集(1346頃か)一〇)
    2. [その他の文献]〔旧唐書‐憲宗紀下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「臣僚」の読み・字形・画数・意味

【臣僚】しんりよう(れう)

群臣たち。〔旧唐書、憲宗紀下〕宗嗣位の初め、列の實を讀み、~みて丞相に謂ひて曰く、~先の世に當り、ほ宰執臣僚の同心輔助を須(ま)つ。豈に、今日獨り能く理(をさ)むることを爲さんやと。

字通「臣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む