共同通信ニュース用語解説 「成田空港の格安航空会社」の解説
成田空港の格安航空会社
成田空港では2008年、オーストラリアの格安航空会社(LCC)が国際線で定期便を初就航。12年にはジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパン(現バニラ・エア)が国内線を相次いで就航させた。現在は国内外の計14社が運航し、15年の夏季ダイヤでは、1週当たりの成田全体の旅客便発着回数に占めるLCCの割合は24・1%に上る。14年6月にはバニラ・エアがパイロットを確保できず計154便を欠航するなど、大手と比べ不安要素も多く、成田国際空港会社は新ターミナル運用などで後押しを進めている。
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