戟塵(読み)げきじん

精選版 日本国語大辞典 「戟塵」の意味・読み・例文・類語

げき‐じん‥ヂン【戟塵】

  1. 〘 名詞 〙 戦場に立ちのぼる砂塵戦塵。転じて、戦いの騒ぎ。
    1. [初出の実例]「憗挽弓放箭、空被愚命於同軍之戟塵(ゲキヂン)、覃于憂名於傍輩之後代」(出典源平盛衰記(14C前)三八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む