戦いは万物の父であり,万物の王である(読み)たたかいはばんぶつのちちであり,ばんぶつのおうである(その他表記)Polemos pantōn men patēr esti, pantōn de basileus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

戦いは万物の父であり,万物の王である
たたかいはばんぶつのちちであり,ばんぶつのおうである
Polemos pantōn men patēr esti, pantōn de basileus

ギリシアの哲学者ヘラクレイトスのことば。万物うちに存する相反する傾向(冷と熱,乾と湿など)相互戦いないしは対立抗争は生成の世界を貫徹する普遍的,恒常的法則であり,「万物は対立抗争と負い目とに従って生じる」との意。ヘラクレイトスはこの恒常的な戦いのうちに「逆向きの調和」すなわち「秘められた調和」を見出し,これを「あらわなる調和」にまさるものとした。(→多と一

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む