戯節(読み)おどけぶし

精選版 日本国語大辞典 「戯節」の意味・読み・例文・類語

おどけ‐ぶし【戯節】

  1. 〘 名詞 〙 天保年間(一八三〇‐四四)に流行した小唄一つ。七七七五の四句から成り、主として酒席で歌われた。
    1. [初出の実例]「酒に浮るるおどけぶし。親父四角で息子は丸い銀の銀のきせるでよくとほる」(出典:清元・江戸桜衆袖土産(土佐絵)(1830))

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