戸下村(読み)としたむら

日本歴史地名大系 「戸下村」の解説

戸下村
としたむら

[現在地名]竹田市神原こうばる

神原川上流域、その支流である波木合はきあい川との合流点付近にある。おか城下まで四里。正保郷帳では次倉つぎくら郷に属し、田方三九石余・畑方五〇石余。元禄・天保両郷帳も同高。文久三年(一八六三)の「豊後国志」に「井手上旧曰戸下」とみえ、その後井手上いでのうえ村と村名を変更した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む