戸川安宣(読み)とがわ やすのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸川安宣」の解説

戸川安宣 とがわ-やすのぶ

1648-1675* 江戸時代前期の大名
慶安元年生まれ。戸川正安(まさやす)の子。寛文9年備中(びっちゅう)(岡山県)庭瀬藩主戸川家3代となる。弟戸川安成に1500石を分与し,2万1000石を領有農事,とくに水利事業に力をそそいだ。延宝2年12月27日死去。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む