図書館情報学用語辞典 第5版 「所在記号」の解説 所在記号 “図書館資料の排架位置を示す請求記号や,総合目録の資料の所蔵館を示す所蔵記号”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).このような所在記号は所蔵事項の一部を構成する.請求記号は,資料を主題別にグループ化する分類記号,同一分類記号内の資料を個別化する図書記号,別置の場所を示す別置記号などで構成され,資料の排架位置を決定するとともに,閲覧や貸出あるいは蔵書点検などの際に資料を特定する記号として用いられる.また,所蔵記号は,総合目録における所蔵館の名称や,資料の配置場所を示すコードなどから構成される.[参照項目] 所蔵事項 | 請求記号 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by