所生児(読み)しょせいじ

精選版 日本国語大辞典 「所生児」の意味・読み・例文・類語

しょせい‐じ【所生児】

  1. 〘 名詞 〙 産んだ子。生まれた子。
    1. [初出の実例]「少年の身体未だ固らざるに子を産めば父母の身を傷(そこな)ひ又その所生児(ショセイジ)も必ず弱し云々とて」(出典福翁百話(1897)〈福沢諭吉四六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む