20世紀日本人名事典 「所美都子」の解説 所 美都子トコロ ミツコ 昭和期の反戦運動家 生年昭和14(1939)年1月3日 没年昭和43(1968)年1月27日 出生地東京 学歴〔年〕お茶の水女子大理学部植物科卒,阪大大学院中退 経歴昭和41年東大新聞研究所研究生となり、この間、原水爆反対闘争、安保闘争の時の羽田闘争、6.15国会突入、三池闘争に参加。東大ベトナム反戦会議で活躍中、病気と過労で死亡した。29歳。生物学、社会科学、女性史、組織論などの研究に打ち込み、山岳部にも属する明るい女性だった。反戦と科学者の反独占運動に活躍して倒れた’60年代後半の学生運動の先駆者だった。遺稿集「わが愛と叛逆」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「所美都子」の解説 所美都子 ところ-みつこ 1939-1968 昭和時代後期の社会運動家。昭和14年1月3日生まれ。お茶の水女子大在学中から原水爆禁止運動にくわわる。六○年安保の羽田闘争,六・一五国会突入に参加。東大ベトナム反戦会議で活動中病にたおれ,昭和43年1月27日死去。29歳。東京出身。遺稿集に「わが愛と叛逆」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「所美都子」の解説 所 美都子 (ところ みつこ) 生年月日:1939年1月3日昭和時代の反戦運動家1968年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by