所談(読み)しょだん

精選版 日本国語大辞典 「所談」の意味・読み・例文・類語

しょ‐だん【所談】

  1. 〘 名詞 〙 話す事柄。また、話をすること。
    1. [初出の実例]「称各別仰事不所談」(出典吾妻鏡‐元暦元年(1184)三月一七日)
    2. 「尾州祐福寺に沢良といふ長老、所談(ショダン)のみぎり、こも僧一人来り庭にて聞く」(出典:咄本醒睡笑(1628)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む