扇忌忌し(読み)オウギユユシ

デジタル大辞泉 「扇忌忌し」の意味・読み・例文・類語

おうぎ忌忌ゆゆ

《漢代、班婕妤はんしょうよが、秋風が吹くと捨てられる扇に自分をたとえて「怨歌行」を作ったという「文選」の故事から》扇は男女の仲にとって不吉だということ。
「名にし負はば頼みぬべきをなぞもかく―と名づけそめけむ」〈古今六帖・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む