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扇忌々し オウギユユシ

デジタル大辞泉の解説

扇(おうぎ)忌々(ゆゆ)し

《漢代、班婕妤(はんしょうよ)が、秋風が吹くと捨てられるに自分をたとえて「怨歌行」を作ったという「文選」の故事から》扇は男女の仲にとって不吉だということ。
「名にし負はば頼みぬべきをなぞもかく―と名づけそめけむ」〈古今六帖・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おうぎゆゆし【扇忌々し】

〔班婕妤はんしようよの故事から〕
扇は男女の仲にとって不吉である、の意にいう。 → 秋の扇

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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