扇惑(読み)せんわく

普及版 字通 「扇惑」の読み・字形・画数・意味

【扇惑】せんわく

おだてまよわす。〔晋書、石季竜載記上〕安定の人侯子光、冠にして儀に美なり。自ら佛太子とす。大秦國より來(きた)る。當(まさ)に小秦國に王たるべしと。~赤眉、之れを信し、妻(めあは)すに二女を以てし、轉(うた)た相ひ惑す。

字通「扇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む