扇橋町続清住町代地(読み)おうぎばしちようつづききよすみちようだいち

日本歴史地名大系 「扇橋町続清住町代地」の解説

扇橋町続清住町代地
おうぎばしちようつづききよすみちようだいち

[現在地名]江東区白河しらかわ四丁目・三好みよし四丁目

よこ(大横川)西岸の代地。深川扇橋町続深川清住ふかがわおうぎばしちようつづきふかがわきよすみ町代地・深川清住町代地とも称した。北は海辺大工うみべだいく町、西は信濃上田藩松平(藤川)家下屋敷。文政町方書上によると、元地のうち町人所持の屋敷が元禄一〇年(一六九七)御用地となったため、同一四年当地で二畝二六歩の土地を代地として与えられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android