手に当たる(読み)てにあたる

精選版 日本国語大辞典 「手に当たる」の意味・読み・例文・類語

て【手】 に 当(あ)たる

  1. 手にさわる。手にふれる。また、手近にある。
    1. [初出の実例]「なににまれ、かにまれ、てにあたらん物をとりて、捨てで持たれ」(出典:古本説話集(1130頃か)五八)
  2. 相手としてたたかう。
    1. [初出の実例]「手に当らずして蹴たをされたり」(出典:読本・春雨物語(1808)樊噲上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む