精選版 日本国語大辞典 「手に当たる」の意味・読み・例文・類語
て【手】 に 当(あ)たる
- ① 手にさわる。手にふれる。また、手近にある。
- [初出の実例]「なににまれ、かにまれ、てにあたらん物をとりて、捨てで持たれ」(出典:古本説話集(1130頃か)五八)
- ② 相手としてたたかう。
- [初出の実例]「手に当らずして蹴たをされたり」(出典:読本・春雨物語(1808)樊噲上)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...