精選版 日本国語大辞典 「手に当たる」の意味・読み・例文・類語
て【手】 に 当(あ)たる
- ① 手にさわる。手にふれる。また、手近にある。
- [初出の実例]「なににまれ、かにまれ、てにあたらん物をとりて、捨てで持たれ」(出典:古本説話集(1130頃か)五八)
- ② 相手としてたたかう。
- [初出の実例]「手に当らずして蹴たをされたり」(出典:読本・春雨物語(1808)樊噲上)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...