デジタル大辞泉 「手作る」の意味・読み・例文・類語 た‐づく・る【手作る】 [動ラ四]手で紐ひもを結ぶなどして身づくろいする。着用する。「大和の忍おしの広瀬を渡らむと足結あよひ―・り腰作らふも」〈皇極紀・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手作る」の意味・読み・例文・類語 た‐づく・る【手作】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙① 手で作る。② ( 「た」は接頭語か ) つくろう。着用する。装う。[初出の実例]「大和の 忍(おし)の広瀬を 渡らむと 足結(あよひ)豆矩梨(タヅクリ) 腰作らふも」(出典:日本書紀(720)皇極元年・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例