手作る(読み)タヅクル

デジタル大辞泉 「手作る」の意味・読み・例文・類語

た‐づく・る【手作る】

[動ラ四]手でひもを結ぶなどして身づくろいする。着用する。
大和おし広瀬を渡らむと足結あよひ―・り腰作らふも」〈皇極紀・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「手作る」の意味・読み・例文・類語

た‐づく・る【手作】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 手で作る。
  3. ( 「た」は接頭語か ) つくろう。着用する。装う。
    1. [初出の実例]「大和の 忍(おし)の広瀬を 渡らむと 足結(あよひ)豆矩梨(タヅクリ) 腰作らふも」(出典日本書紀(720)皇極元年・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む