手向花(読み)たむけばな

精選版 日本国語大辞典 「手向花」の意味・読み・例文・類語

たむけ‐ばな【手向花】

  1. 〘 名詞 〙 手向けとする花。神仏死者の霊などに供える花。
    1. [初出の実例]「水仙や袖の露うちて手向はな〈泰円〉」(出典:俳諧・新続犬筑波集(1660)冬発句上)

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