精選版 日本国語大辞典 「手所」の意味・読み・例文・類語 て‐どころ【手所・手処】 〘 名詞 〙① 直接領有している地の意か。[初出の実例]「御手所には〈略〉国の内によき郡(こほり)、〈略〉五郡ぞ参らせける」(出典:義経記(室町中か)七)② 身体の中の急所。③ 囲碁で、むずかしい局面になって、いろいろな手段が考えられる場面。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例