手打沢村(読み)てうちざわむら

日本歴史地名大系 「手打沢村」の解説

手打沢村
てうちざわむら

[現在地名]中富町手打沢

西島(にしじま)村の南にあり、町屋(まちや)と鋳物師屋(いもんじや)の二集落を駿州往還が南北に縦断する。渓流手打沢に沿い、西へ一四、五町登れば大塩(おおしお)村に至る。これがいわゆる西郡路の古道である。「甲斐国志」は村名の由来について「按ニ小柳川ヨリ下ル処ヲ長知沢ト云ヒ、爰ニ手打沢ト云訓相近シ、古時同地名ナルヲ、村名ヲ建シ時文字ヲ異ニセシナラン、名義未ダ考ヘズ」と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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