手文庫(読み)テブンコ

精選版 日本国語大辞典 「手文庫」の意味・読み・例文・類語

て‐ぶんこ【手文庫】

  1. 〘 名詞 〙 手もとに置いて、文具や手紙などを入れておく小箱。
    1. [初出の実例]「違棚には古代蒔画の手文庫(テブンコ)」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む