手松明(読み)てたいまつ

精選版 日本国語大辞典 「手松明」の意味・読み・例文・類語

て‐たいまつ【手松明】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「てだいまつ」とも ) 手でかざす小さな松明。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「寺中手炬(テタイマツ)を輝せ〈略〉手わけをしてぞさがしける」(出典浮世草子男色大鑑(1687)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む