手水・小用(読み)ちょうず

精選版 日本国語大辞典「手水・小用」の解説

ちょうず てうづ【手水・小用】

〘名〙 (「てみづ」の変化した語)
① 手や顔などを洗い清めるための水。また、洗い清めること。特に、社寺などで参拝の前に手や口を清めること。
※枕(10C終)一二四「はんざうにててうづいれててもなきたらひなどあり」
② (用便の後、手を洗うところから) 小便をすること。用便に行くこと。また、大小便。〔女中詞(元祿五年)(1692)〕
※落語・成田小僧(1889)〈三代目三遊亭円遊〉「あの芸者が便所(テフズ)の戸へ手を掛けながら」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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