手綱植(読み)たづなうえ

精選版 日本国語大辞典 「手綱植」の意味・読み・例文・類語

たづな‐うえ‥うゑ【手綱植】

  1. 〘 名詞 〙 菊の植込み法の一つ。縦列ごとに同一品種の同じ花色に統一して、両端から一本三本、五本…と増していき、同じ本数の本列を数十列も中央に配置する。主として観菊会などで用いられる大がかりなもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む