手習始(読み)てならいはじめ

精選版 日本国語大辞典 「手習始」の意味・読み・例文・類語

てならい‐はじめ てならひ‥【手習始】

〘名〙 初めて文字書き方を習うこと。習字を習い始めること。
吾妻鏡‐貞応三年(1224)四月二八日「有若君御手習始之儀

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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