手遣い(読み)テヅカイ

デジタル大辞泉 「手遣い」の意味・読み・例文・類語

て‐づかい〔‐づかひ〕【手遣い/手使い】

手の使い方。手の運び方。
操り人形で、糸操りなどに対し、人形遣いが手で直接に人形を遣うやり方。また、その人形。手遣い人形
配下の者をつかわすこと。
伊奈衆へ働きの―仰せ付けられ」〈甲陽軍鑑・二四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android