手遣い(読み)テヅカイ

デジタル大辞泉 「手遣い」の意味・読み・例文・類語

て‐づかい〔‐づかひ〕【手遣い/手使い】

手の使い方。手の運び方。
操り人形で、糸操りなどに対し、人形遣いが手で直接に人形を遣うやり方。また、その人形。手遣い人形
配下の者をつかわすこと。
伊奈衆へ働きの―仰せ付けられ」〈甲陽軍鑑・二四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android