手釣(読み)テヅリ

デジタル大辞泉 「手釣」の意味・読み・例文・類語

て‐づり【手釣(り)】

釣りざおを使わないで、釣り糸を手に持って魚を釣ること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手釣」の意味・読み・例文・類語

て‐づり【手釣】

  1. 〘 名詞 〙 釣竿を用いないで、釣糸を手にもって釣ること。おもりが重い場合や深い海中の釣りなどの場合などに行なわれる。
    1. [初出の実例]「手釣に鰈多喰事有」(出典:河羨録(1743頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む