手首尾(読み)てしゅび

精選版 日本国語大辞典 「手首尾」の意味・読み・例文・類語

て‐しゅび【手首尾】

  1. 〘 名詞 〙 物事都合首尾
    1. [初出の実例]「心至って物のすべを能しり、一言申ことも手首尾(テシュビ)逢て残べし」(出典甲陽軍鑑(17C初)品一二)
    2. 「どうやら手しゅびわるさふに、こそこそと帰しが」(出典:浄瑠璃・傾城八花形(1703)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む