才覚地村(読み)さいかくちむら

日本歴史地名大系 「才覚地村」の解説

才覚地村
さいかくちむら

[現在地名]大山町才覚地

常願寺川左岸の河岸段丘面にあり、南に水須みずす村、北西まき村と接する。地元ではさいかちと発音し、地名の由来はサイカチの木が繁茂していたためであろうかと伝える(大山町史)正保郷帳の高一六石余、田方二反余・畑方八反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の草高一九石、免四ツ五歩、小物成は春秋夫銀一二匁・山役六匁、鮎川役一匁(出来)とある(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む