才覚者(読み)さいかくしゃ

精選版 日本国語大辞典 「才覚者」の意味・読み・例文・類語

さいかく‐しゃ【才覚者】

  1. 〘 名詞 〙 才知機転にすぐれている人。才覚人。さいかくもの。
    1. [初出の実例]「昨晩自関宿忍候て越候飛脚、如才覚者、二三日之内に滅亡之由候」(出典:上杉家文書‐天正二年(1574)一一月二七日・上杉謙信(輝虎)書状)
    2. 「今の世、才覚者(サイカクシャ)といふは、唯佞人多く、其名を得あり」(出典:信長記(1622)一四)

さいかく‐もの【才覚者】

  1. 〘 名詞 〙さいかくしゃ(才覚者)
    1. [初出の実例]「片そきもつい住吉と成にけり 才覚者よ事闕に鼻」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む