精選版 日本国語大辞典 「打ち冷む」の意味・読み・例文・類語 うち‐さ・む【打冷・打覚】 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 眠りからさめる。また、信仰心、迷い、物思いなど、今まで持っていた気持がなくなる。[初出の実例]「夜、目打ち醒めて思ふに」(出典:今昔物語集(1120)一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例