精選版 日本国語大辞典 「打ち叩く」の意味・読み・例文・類語
うち‐たた・く【打叩】
ぶち‐たた・く【打叩】
- 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 打つ。なぐる。殴打する。うちたたく。
- [初出の実例]「おかちはぶちたたきなされても、あんだらめにはこぶし一つあてずほたゑさせ」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)中)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...