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打ち橋 ウチハシ

デジタル大辞泉の解説

うち‐はし【打ち橋】

川の両岸に板や丸木を渡しただけの、簡単な橋。
「上つ瀬に石橋渡し下つ瀬に―渡す」〈・一九六〉
殿舎と殿舎との間に渡して、取り外しのできるようにした板の橋。
「―、渡殿のここかしこの道に」〈・桐壺〉
人と人との間をとりもつ者。仲介者。
「かさねて誰云ひわたすべき―なし」〈読・春雨・死首の咲顔〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

うちはし【打ち橋】

両岸に板をかけわたしただけの橋。 「上つ瀬に-渡し/万葉集 3907
離れた建物の間を行き来するためにかけた板。不要のときは取り払う。 「 -、渡殿のここかしこの道に/源氏 桐壺
恋のなかだち。 「かさねて誰いひわたすべき-なし/読本・春雨 死首のゑがほ

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