精選版 日本国語大辞典 「打ち見遣る」の意味・読み・例文・類語 うち‐みや・る【打見遣】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 少し離れたところを見る。あるものにひょいと目を向ける。[初出の実例]「なぎさをうちみやれば」(出典:阿波国文庫旧蔵本伊勢物語(10C前)六六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例