デジタル大辞泉 「打ち込む」の意味・読み・例文・類語 ぶち‐こ・む【▽打ち込む】 [動マ五(四)]1 たたき込む。うちこむ。「腹にパンチを―・む」「ミサイルを―・む」2 ほうり込む。投げ入れる。「牢屋に―・む」3 刀などを帯びる。「腰に長どすを―・む」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「打ち込む」の意味・読み・例文・類語 ぶち‐こ・む【打込】 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 ( 「ぶち」は接頭語 ) 勢いよく中に入れる。ほうり込む。また、無理に押しこめる。叩きこむ。[初出の実例]「此鉄炮を以てうったれば、仕合とみゃうたん柿へ先目当をぶちこんで」(出典:雑兵物語(1683頃)下)「前の勝をぶちこんで五百余りのしすごし」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例