打ん出す(読み)ぶんだす

精選版 日本国語大辞典 「打ん出す」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐だ・す【打出】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「ぶん」は接頭語 )
  2. ① 言い出す・うたい出すを強めていう俗語的表現。
    1. [初出の実例]「名ぬしさまいざこととはんみやこ鳥むめわかさんはどこに御座るぞとぶんだしければ」(出典:滑稽本・仁勢物語通補抄(1784))
  3. ② 勢いよく出す。うちだす。
    1. [初出の実例]「鉄炮の鞘の小尻からひっかいた鼻をふんだいたれば」(出典:雑兵物語(1683頃)下)

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