打上簾(読み)うちあげすだれ

精選版 日本国語大辞典 「打上簾」の意味・読み・例文・類語

うちあげ‐すだれ【打上簾】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代に用いた駕籠(かご)の一種。出入り口を引き戸にしないで簾を上げて出入りする。腰網代(こしあじろ)に次ぐ格とされ、御家門七家と喜連川家、山名靫負の九家だけが乗用を許された。うちあげ。うちあげのりもの。
    1. [初出の実例]「乗物名目〈略〉打揚簾 腰網代無レ之腰黒塗なり」(出典:続視聴草(1830)初集一〇(古事類苑・器用三〇))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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