腰網代(読み)こしあじろ

精選版 日本国語大辞典 「腰網代」の意味・読み・例文・類語

こし‐あじろ【腰網代】

  1. 〘 名詞 〙 乗物駕籠(かご)一種。駕籠の腰の部分だけに網代を張ったもの。江戸時代大名打上簾(うちあげすだれ)より上の格の乗物という。〔憲教類典(江戸後)二(古事類苑・器用三〇)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 すだれ 名詞 かご

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む