打付懸想(読み)うちつけげそう

精選版 日本国語大辞典 「打付懸想」の意味・読み・例文・類語

うちつけ‐げそう‥ゲサウ【打付懸想】

  1. 〘 名詞 〙 だしぬけの恋慕。突然で軽々しい恋情。出来心の恋慕。
    1. [初出の実例]「かやうのうちつけげさうなどは、御心にもとまらず」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む