打切飴(読み)ぶっきりあめ

精選版 日本国語大辞典 「打切飴」の意味・読み・例文・類語

ぶっきり‐あめ【打切飴】

  1. 〘 名詞 〙 棒状にした固飴を二センチメートルぐらいにたち切ったもの。ぶっきり。
    1. [初出の実例]「打切(ブッキリ)飴の紙袋」(出典日本橋(1914)〈泉鏡花〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む