打払・打掃(読み)うちはらい

精選版 日本国語大辞典の解説

うち‐はらい ‥はらひ【打払・打掃】

〘名〙
① うちはらうこと。
(イ) ちり、くず、ほこりなどを除いて清めること。
※今昔(1120頃か)二九「蔀(しとみ)打上げ、此彼(ここかしこ)打掃(うちはらひ)などして」
(ロ) じゃまなものを追い払うこと。銃砲などを撃って追い散らすこと。
※御触書天保集成‐一〇五・文政八年(1825)二月「今般異船打払之儀被仰出候も、事を好候筋には無之候得共」
② ちり、ほこりなどの小さなごみを、たたいたりして除き清めるための道具。ちりはらい。はたき。
※延喜式(927)三八「践祚大嘗会〈略〉又設打払布一条

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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