打物問屋(読み)うちものといや

精選版 日本国語大辞典 「打物問屋」の意味・読み・例文・類語

うちもの‐といや‥とひや【打物問屋】

  1. 〘 名詞 〙 鋳物(いもの)に対する打ち刃物、主として鎌、(おの)、鍬(くわ)、鋤(すき)などの鉄製農具類を取り扱う卸売商
    1. [初出の実例]「一金百両也、打物問屋拾六人」(出典:日本財政経済史料‐一・財政・雑説・工商税・文化六年(1809)六月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む