打突(読み)ダトツ

デジタル大辞泉 「打突」の意味・読み・例文・類語

だ‐とつ【打突】

[名](スル)剣道やなぎなたで、打ち込んだり突いたりすること。「打突部位」「有効打突

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「打突」の意味・わかりやすい解説

打突
だとつ

剣道で,面,胴,小手,突きの定められた部位を目がけて打つこと。その際,竹刀の打突部 (物打ちという。剣先から3分の1で,弦の反対側) で,充実した気勢と適切な姿勢で打突したものが有効 (一本) となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android