デジタル大辞泉
「打興ずる」の意味・読み・例文・類語
うち‐きょう・ずる【打(ち)興ずる】
[動サ変][文]うちきょう・ず[サ変]非常におもしろがる。熱中する。うちきょうじる。「トランプに―・ずる」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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うち‐きょう・ずる【打興】
- 〘 自動詞 サ行変 〙
[ 文語形 ]うちきょう・ず 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「うち」は接頭語 ) すっかりおもしろくなって物事を行なう。- [初出の実例]「気心知り合ふた同士、山の形にも笑ひ水の波立つにも面白がりて打興じ」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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